#4003
Students: Poster Session ポスターセッション 55 minutes / 55 分
What kind of community is most suitable for people with dementia
Sat, Oct 21, 10:35-11:30 Asia/Tokyo
私は恵泉女学園大学の3年生です。私は認知症の人が住みやすい街について興味があります。理由は、現在、多摩市に在住していることから多くの高齢者を日々目にします。多摩市は世界一高齢化が早く進む街と言われているため、高齢化に伴い認知症の高齢化も増加するのではないかと考えたからです。認知症になると様々な症状が出ます。徘徊や同じ話を繰り返すことや物忘れなど日常生活に支障が出ます。私が考える認知症の方々が住みやすい街とは、住民同士の関わり合いが盛んな街です。住民同士の交流が図れる事として園芸療法を提案します。園芸療法は植物を介し、人々との心を癒すことができます。一般住民と認知症である住民が共に園芸活動をすることでコミュニティを創出することが出来ます。カンファレンスで多くの大学生や先生と認知症の人にとって住みやすい街づくりについて話し合い、新たなアイデアを得られたら嬉しいです。